覚えていたら自慢できる!便利なパソコンのショートカットキー エクセル編9選
覚えていたら便利な、パソコンのキーボードのショートカットキーをご紹介。
今回はExcel(エクセル)で使える、9個のショートカットキーをご紹介します。
Excel(エクセル)は仕事の中で最も使うので、覚えておくと効率が早くなります。
※なお、キーボードによってはCtrlコントロールキーが、cmdコマンドキーになっている場合があります。お使いのキーボードで試してみましょう。
※テンキーでは入力できません。テンキーとは、数値入力用のキーボードで、フルサイズのキーボードであれば右側についている数字のキーボードです。
1. セルの書式設定
コントロールキー + 1
Ctrl + 1
書式を設定したいセル範囲を選択して使用します。
すると、セルの書式設定ダイアログボックスが表示されるので、まとめて設定すると効率的です。
2. 太字
コントロールキー + 2
Ctrl + 2
文字をこのように太くすることができます。
他の文字よりも強調したいときに使います。
また、太字は Ctrl + B (コントロールキー + B)でもできます。
3. 斜体
コントロールキー + 3
Ctrl + 3
文字をこのように斜めにすることができます。
引用した文章を記載するときに使います。
また、斜体は Ctrl + I (コントロールキー + I [アイ])でもできます。
4. 下線
コントロールキー + 4
Ctrl + 4
文字の下にこのように線を引くことができます。
太字ほどではないけれど、他の文字よりも少し強調したいときに使います。
また、下線は Ctrl + U (コントロールキー + U)でもできます。
5. 取り消し線
コントロールキー + 5
Ctrl + 5
文字にこのように 取り消し線を引く ことができます。
以前書いた文章をそのままにしたいけれど誤解を生まないよう線を入れたいときに使います。
6. オブジェクトの表示/非表示
コントロールキー + 6
Ctrl + 6
図形やアイコン、3Dアートなどのオブジェクトが非表示になります。もう一度 Ctrl + 6 を押すと、オブジェクトが再表示されます。
Excelシートのみを見たいときに使います。
7. アウトラインの表示/非表示
Ctrl + 7 (コントロールキー + 7)に割り当てられているショートカットキーはありません。注意しましょう。
コントロールキー + 8
Ctrl + 8
アウトラインは、ワークシートの行や列をグループ化して、表を折りたたんだり、展開したりするための機能です。
これを非表示にすることができます。もう一度 Ctrl + 8 を押すと、再表示されます。
8. 行の非表示
コントロールキー + 9
Ctrl + 9
非表示にしたい行を選択して使用します。
もう一度 Ctrl + 9 を押しても、行は再表示されません。
Ctrl + Z (コントロールキー + Z)で元に戻すと再表示されます。
9. 列の非表示
コントロールキー + 0
Ctrl + 0
非表示にしたい列を選択して使用します。
もう一度 Ctrl + 0 を押しても、列は再表示されません。
Ctrl + Z (コントロールキー + Z)で元に戻すと再表示されます。
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