FluentCartを選ぶ「決定的な」理由 — WooCommerce・SureCartと比較

オンラインショップを運営する上で、どのカートシステム/ECプラットフォームを使うかは非常に重要です。一度軸となるプラットフォーム/システムを決め、そして動き出してしまったら、なかなかその軸を簡単に移行はできません。だからこそ、慎重に現段階で最善の選択をしたいものです。

そんな人のために、今回は特に最近注目されている FluentCart が、他の代表的な選択肢である WooCommerce や SureCart と比べて、なぜ「最強」なのかを解説します。これを読み終わったとき、あなたの中で FluentCart が第一候補に躍り出ているかもしれません。

目次

WordPress ECサイト構築系プラグイン

まずは、有名な3つのカート/ECプラットフォームをサクッと紹介します。

WooCommerce

WordPress で最も有名なECプラグイン。自前のサーバーで動く「自己ホスト型」で、基本無料。WordPress.com を運営する Automattic 社が提供するだけあり、他プラグインとのインテグレーション(統合)など拡張性が高い。ただし、定期課金など高度な機能は別途有料アドオンが必要。

FluentCart

WordPress 専用のカートプラグイン。サブスクリプション対応や各種決済ゲートウェイとの連携が簡単で、軽量シンプルながら高機能。FluentCRM や FluentAuth など、統合可能な周辺機能プラグインを自社で開発しており、容易に拡張も可能。物販・デジタル製品・ライセンス販売・サブスクリプションなど幅広い販売モデルを標準でサポートしている。WooCommerce と同じくオープンソースの「自己ホスト型」で、プラットフォーム手数料ゼロなのも大きな特徴。ただし、登場したばかりで導入事例など情報が少なく、日本市場においては発展途上。

SureCart

WordPress と連携できる SaaS 型のECプラットフォーム。Elementor 系テーマで有名な「Astra」と同じ開発陣。SureCart サーバー側で機能を提供するため導入が簡単で、カートも軽く動き安定している。ただし、無料プランでもデフォルトで 1.9% の取引手数料がかかる仕様のため注意が必要。

なぜ FluentCart が最強なのか?

vs. WooCommerce

FluentCart はサブスクリプションを無料で実装可能

FluentCart は、サブスク(定期購入)機能が標準搭載されています。周期も、日、週、月、四半期、半年、毎年ごとの定期課金に対応しており、Stripe 等との連携によりクレジットカードで自動決済されます。

ユーザーにとってもメリットが大きく、今後ますます注目されていく「サブスク」ですが、これだけの機能を WooCommerce で実装するには、以下相応のコストがかかります。

WooCommerce では別途有料アドオンが必須

WooCommerce の公式サブスクリプション機能は「WooCommerce Subscriptions」という、有料プラグインが必要です。他にもサブスク機能実装のプラグインはあり、なかには無料のものもありますが、WooCommerce の場合はあくまで「標準搭載ではない追加機能」であるため、ただでさえ動作が安定しないという報告が上がっており、本気でやるなら WooCommerce Subscriptions 一択とされています。

その価格は、年間 $279(約3万円)程度です。プラグインの価格としては高い部類でしょう。WordPress・WooCommerce 自体が無料なだけに、余計に重く感じます。WordPress や WooCommerce を選択するということは、多少手間をかけてでも、しっかりコストを抑えたいという人が多いはずです。それが、ECサイト構築仕上げ段階で不意にこのコストを示され、それが避けられないものだとしたら、ショックは大きいでしょう。

もちろん、機能の恩恵を考えたら決して高くはない値段であり、実際にそう考え購入された方も多いでしょうが、いまこれと同等の機能が無料で標準搭載されているカートが出現したというのが、ニュースでありこの記事の核心です。

結果

サブスク機能なら FluentCart が圧勝

vs. SureCart

FluentCart:手数料ゼロ(自前決済ゲートウェイ使用)

FluentCart は、自分で Stripe や PayPal などの決済サービスを設定するタイプです。設定は大変ですが、一度自己完結システムを組み上げてしまえば、プラットフォーム手数料は一切かかりません。

SureCart: 1.9% の取引手数料(無料プランでも)

SureCart は、SaaS により導入は簡単ですが、自己完結できない決済システムのため、無料プランの場合でも売上ごとに 1.9% の手数料がかかります。もちろん、Stripe や PayPal の決済手数料はまた別に発生します。

結果

手数料なら FluentCart が圧勝

WPEC 界の新星対決

この2社はある意味ライバル関係のような位置にあるのかもしれません。お互いがお互いを比較し合っています。

ライバルの存在というのは、学業でもスポーツでも向上のキーポイントなので、我々としてはこの時代にこのタイミングでこの2社が競い合う仲になってくれたのは、有難いことなのかもしれません。

そこで面白かったのが FluentCart 側の、この文句。

With FluentCart,
Free means Free!

We made the free version with one single purpose! To let businesses build without worrying about capital! WordPress is free and so is FluentCart. Just get a hosting and start selling!

With SureCart’s Free tier, you’ll pay even when it’s called free.

At 1.9%, you’ll have paid more than the Pro Plan by the time you make sales worth $10K.

FluentCart なら、「無料」は「無料」!

私たちが無料版を作ったのは、たったひとつの目的のためです!資金の心配をせずにビジネスを始められるようにするため! WordPress が無料であるように、FluentCart も無料です。ただホスティングだけ用意して、すぐに販売を始めましょう!

SureCart の無料プランでは、それが「無料」と呼ばれてるときでさえ、あなたは支払います。1.9%の手数料では、売上が $10,000(約150万円)に達する頃には、すでに Pro プランよりも多く支払っていることになります。

FluentCart.com

SaaS 型のメリット・デメリット

ここで SureCart の大きな特徴でもある、SaaS 型について少し触れてみます。

SaaS 型のメリット

  • SureCart サーバー側で処理 → WordPress 側が軽い
  • 機能アップデートはサービス側で自動対応
  • 初心者でも簡単に導入可能

SaaS 型のデメリット

  • プラットフォーム依存( SaaS なのでサービス側の仕様・停止影響を受ける)
  • 取引手数料が発生する場合がある
  • 自由度・拡張性はオープンソースの自己ホスト型に劣る

SaaS は便利ですが「プラットフォーム依存」「ランニングコスト発生」という制約が付きものです。FluentCart のように、オープンソースで自作感のあるECプラグインに対して、SureCart はまさに SaaS(Software as a Service)という通り“ECサービス”に近く、サービス利用料や取引手数料が発生する感覚です。

ECプラットフォーム比較表

プラットフォーム手数料サブスク
WooCommerceなし有料($279/年)
FluentCartなし標準搭載
SureCartあり(1.9%)搭載

結論まとめ

FluentCart が最強

WooCommerce・SureCart と徹底比較して分かった「決定的な理由」

  • サブスクリプション機能が 無料で実装可能
  • プラットフォーム手数料が ゼロ(利益に直結)
  • SaaS 依存ではないから 長期運用の安定性が高い
  • WooCommerce のような 有料アドオン費用が不要

もちろん、それぞれに長所があり、一概には比べて優劣をつけられません。ただ「手数料」「サブスク」この2点はそれだけで、人によっては決定打になる威力を持っています。プラットフォーム選択の際の参考にしていただけると幸いです。

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この記事を書いた人

学ぶことに遊ぶこと、特にそれらが繋がっているところが好きな自由系人間。サイトの企画やデザインのフリーランサー30代男、趣味は読書(漫画)と英語学習です。よろしくお願いします

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